失敗事例

医師転職の失敗事例【年収編】

医師転職の失敗事例【年収編】

医学部6年を経て国家試験に合格すれば、ほとんどの医師がまずは医局に入るというのが、日本の医師のスタイルでした。ですが、医局というのは日本独特の制度のようです。(大学によっては、医局でなく教室と呼ぶこともあります。)

医局に入ると何が良いのかというと、その組織の中で指導をしてもらえたり経験を積んだりすることができるということです。国家試験に受かったからといって、すぐに手術ができるわけではありません。専門医として医療技術を学んでいくのに医局という場が大きな役割を果たしていました。

しかしながら、最近では医局に入らないという選択肢や医局を離れるという選択肢を選ぶ人も増えてきています。しかしながら、医局を離れて年収が下がってしまうというケースも少なくありません。医局を離れれば、仕事は自分で見つけてこなくてはならないからです。医局が忙しすぎてブラック企業のようだと感じ、安易にやめてしまう医師もいますが、すぐに医局をやめてしまうと給与ダウンの可能性があることは知っておきましょう。

医局を離れても良い条件の就職先が見つかる場合というのには、いくつかのポイントがあります。まずは、条件交渉をきちんとできることです。高額求人情報が見つかっても、そこに就職できるのか、掲載されていた条件通りに働けるのかなどは、交渉次第です。間にエージェントを立てると良いでしょう。また、あなた自身が高額な報酬でも働きに来てほしいと思われる医師であることが重要です。専門医を取得している場合は、良い条件での転職に有利であり、医局を離れても報酬アップが期待できます。